First Album ファーストアルバム 《ル・スーフル》(息吹き)
日本人とフランス人の両親を持ち、ふたつの国のカルチャーで育ったミシェル・ミチナ。 彼女の最初のアルバムとなる【ル・スーフル】(日本語で息吹きという意味)は、
フランス語7曲、 日本語5曲の自主制作 。ほぼ全曲がミシェル自身の作詞・作曲であり、
彼女が大好きな70年代の ソウル、ジャズ、R &B色が強いマルチ・カルチャーな音楽の世界を奏でている。 ヒップホップ風グルーヴの「Sista」を始め、力強くファンキーな「Mr.Fish」、R&Bジャズの 雰囲気を醸し出した「祈り」、そして日仏両語で唄い上げる
ラブソング「Mon amour」 といった曲は彼女のバックグランドにある日本とフランス、
そして幼い頃から聞いてきた ブラックミュージックの3つの文化を一つにするような、
新鮮さに溢れるアルバムだ。 プロデューサーは、アフロビートグループ《Bibi Tanga & Selenities》(ビビ・タンガ)の ピアニスト、ステファン ・ピット ・ ルナヴァラン。 バックミュージシャンは、アルファ・ブロン ディやマチュー・シェディッド等、数々の有名
シンガーのスタジオセッションにも参加している メンバーで固めている。
"Inori - 祈り-" / album Le Souffle
ジャパントリオツアー2016
コメントいただきました!
優しいだけじゃない。国境を越えて届いた彼女の歌声は聴く人の心の手を取り、
未だ見ぬ明日へと引っ張ってってくれる。時折、とびっきりの笑顔で振り返りながら。
鮎貝健(MTV VJ、アーティスト)
Michinaと出会ったのは今から5年前の2010年11月。
仕事柄多くのLIVEを見る機会があるが、その年に見た公演のなかで最も感情を揺さぶられたのが彼女のステージだったのを今でもはっきりと覚えている。待ちに待った待望の新作。フレンチと日本語を爽快に歌いあげる期待以上の作品に仕上がっている。
是非聴いてMichinaの世界を堪能して欲しい。 JABBERLOOP Daisuke(sax)
フランスと日本。この両国の異なる文化的土壌で育まれたミシェル・ミチナの音楽は、
いわば柑橘系のソウル・ミュージック。もちろん、化学農薬や化成肥料抜きで豊かな果実となったフレンチ・ソウルであり、ジャパニーズ・ソウルである。
(アルバム解説より/渡辺 亨)
Quasimode 平戸祐介さんとコラボレーションした曲が2017年4月4日にリリースされました!
「月の誘い」歌詞と歌を担当させていただきました。
是非聞いてください♪
Composition & arrangement : Yusuke Hirado
Lyrics & vocals: Michelle Michina